f32f0adeae172fe7fc5dd542c2217759426455a81399853046

「アジのお寿司美味しそうだな、、、
おっと、ウニ流れてきたじゃーん!ウニにしよ!!」


あとから回ってきたウニに気を取られて
アジをスルーした。


でも…


「よく考えたらあたし別に、
そこまでウニ好きじゃなかったな」って、

あとから気づく。


回転寿司なら取り逃がした皿も
また回ってくるけれど


現実の男はそうはいかない、、、


・・・




どうもこんにちは、
まみです。


東村アキコさんの
東京タラレバ娘という漫画を読みました。


上の回転寿司のシーンは、
アラサー女子が元カレを振ったことを後悔するシーンです。


10年前に振ったときは売れないミュージシャンだったから、
医者と付き合うことにして別れたのに、
まさかの再会してみたらバカ売れしてるという。


え、うそでしょ?
あの時振らなきゃ良かった!


と、元カレにときめいて、
いい感じになりかけるんですが、


実際はもう新しい彼女がいて



まじかーーーー。
あたしバカだーーーーー。


って絶望するシーンが上の回転寿司のシーンです。



売れないミュージシャンだった元カレがアジの寿司、
元カレを振って付き合った金持ちの医者がウニってコトですね。



若い時はウニが輝いて見えたけど、
今思えばアジにしとけば良かったかなって
あとから気づくわけです。



って、これ、
名シーンすぎでしょ。

切なくて苦しくて胸がキューってなります。

「あの時こうだったら~」なんて考えても仕方ない…
…そんなことわかってるけど、
だけど、ついつい考えちゃうんですよね。


考えちゃいますよ。



あの時告白していたら、とか、
あの時もっと相手を気遣えていたら、とか。



どーしようもない後悔って、
私もいっぱいあります。



今は今。


とは分かっていても、
昔のことを後悔せずにはいられないよ。



私の場合は、中高が闇でした。


制服で、高校の裏の長良川沿いを
二人乗りでサイクリングとかしたかったよーーーーーー。


友達がしてて超羨ましくて死にそうだったなんて
当時は誰にも言えなかったよーーーーー。



今がどれだけ幸せで順調でも、
ふとした瞬間に考えるのに、そうでない時はなおさらです。


「こんなにも今辛いのは、あの時のせいかもしれないなぁ」
って、考えてくよくよしちゃうわけですよ。


酒にタバコに逃げちゃうわけですよ。
(私の場合はもっぱらチョコレートに逃げます。デブって最悪です)



そんな後悔とやけ酒でボロボロになってるのが
この漫画にでてくる東京タラレバ娘たちです。



女三人で、お酒を飲みながら、
過ぎた昔のことを
もしあのとき~だっ「たら」、
もしあのとき~して「れば」。


と、後悔してばかり。



全員美人なんですけど、
気づいたら三十路過ぎてて
やべーーー、婚活しなきゃ!ってひたすら焦ってるわけです。



そんで、この3人の。
恋愛のこじらせっぷりがやばいです。
こんな未来恐ろしすぎます。



特に、主人公の友達2人の恋愛が
典型的な泥沼パターン。



まず、美人ネイリストの女性は、
二番目女の恋愛にハマってしまう。

10年前に振った元カレと再会
→身体だけの関係に
→本命じゃないと分かっててもやめられず、ずるずる続けちゃう


こんな流れです。
どっかで聞いたことあるぞ…




一方でメガネのクール美人の女性は、
不倫の恋です。今話題のやつです。

キュート系の年上男性とラブラブになる
→実は子持ちの不倫愛だったと判明
→ダメだな、逃げなきゃなーと思いつつも別れられない



こういう状況なのです。
リアルか。


この漫画リアルすぎて、
ほんとにこういう人いるよな。

って超頷けるし、刺さるんです。



そのネイリストいわく、
「ウソでもいいから愛が欲しい」と。
で、ダメな恋愛に突っ走っちゃうわけです。



もうね。
コレ読んでるとね、恐怖しかないですよ。
とんでもないホラー漫画です。



だって、こんなの読んじゃったら、
私も10年後にはこうなってるのかな
と、考えずにはいられないじゃないですか。



読み終わって、超焦りましたね。
30前半ってこんな感じなんですかね?
だとしたら、まじで女の恋愛って時間ないんだなって痛感しました。


30になって焦って寂しくなって、
浮気や不倫でもいいや…なんて

ヤダヤダヤダ。
泥沼絶対ヤダ。



けど、
確かにこんなに弱ってたら
そうなっちゃうのかもしれない。
そうするつもりはなかったとしても。


それで自己嫌悪でいっぱいになって、
心は満たされないし、愛もないし、辛いよなぁ。




かといって焦って結婚するのも違うし、
私たちはどうしたらいいんだー。

って、なって、
そうこうしてるうちに理想が上がっていって
どんどんハードルが高くなって、


気がついたら三十路通過してた。
なんていうのがこの漫画。




…ひいいい。
年齢なんて普段は意識しないけど、
コレ読んだらまじで考えさせられますよ。



ぶっちゃけ恐ろしいです。
いつまでも20代でいたいよ。
けど30代になっちゃうんだよ。
そして40,50,60…あっという間に人生フィニッシュだよ。



この東京タラレバ娘の主人公も、
時間の流れに焦りまくってます。


主人公が東京オリンピックのときには40歳になるので
それまでに婚活頑張らなきゃ!と葛藤しているんです。


わかるなぁ。
オリンピックの時なにしてるんだろって考えちゃいますよね。


260px-Olympic_flag.svg


この文章をかいているのが2016年なので、
今からオリンピックはあと4年後です。



わお。
私はその時は26歳。


えっ26まであと4年しかないんだ…。
うそやん。まじか。アラサーやん。


ぶっちゃけ、、、
ハタチくらいまでは、
大抵どこへ行っても若いねって可愛がってもらえました。


けど22になった今、
すでにそれも減ってきてる。


チヤホヤされたいわけじゃーないけど、
年重ねるのってやっぱりなかなかの恐怖ですよ。正直。



東京タラレバ娘いわく、
33歳にもなると恋愛も仕事も今までのようにはいかないらしい。


仕事は職種によるよなと思うけど、
恋愛はそりゃそうだよな。と納得。


少なくとも、
若さだけでなんとかなる歳ではないもんなぁ。


もちろん、
33歳でお色気ムンムンの人だっているけどさ。
みんながみんな、そうもいかないしさ。



ていうかすでに私も、
10代のころのぴっちぴち肌とは程遠いんで、
実家に帰ると妹がうらやましいくらいなんで、


今はまだいいかもしれんけど、
20代後半ひいては30代にむけて、
もっともっと中身磨いてかないと本当やばいわ。
と、このタラレバ娘に教わりました。



見た目や実年齢に関係なく、
精神的に若い人は魅力的だなぁ、と個人的に強く思います。


そんな風に年を重ねていくために、
今をどう生きるか、超真剣に考えさせられました。
ぼーっとしてる暇はないなぁと。


泣いても笑っても、
20代前半はあとたった2年です。

23歳、24歳。


このたった2年です。
ちょーう嫌だし、怖い。



22なんていったら、
もっと大人になってると思ってたんですけどね。


想像とは違って、
まだまだ自分で甘いなぁと思うことが日々あります。



外見が老けるのは止められないんだから、
せめて中身を磨いていかないとな。



経営をはじめてからは心が自立して、
承認欲求もなくなってきて、
かなりマシにはなったのですが、、、



とはいえもっとストイックにやっていかなきゃなぁ。
と気が引き締まりました。




タラレバ娘は今4巻まで出ててまだ未完結なので、
どんな展開になるかわからないですが、
アラサー三人がこの先どんな風に幸せをつかむのか、
楽しみで楽しみでしゃーないです。



こんな風に書くと
ドロドロでシリアスな漫画みたいですが、
そんなことはないです。


むしろギャグ要素強めで、
いちいちたとえが面白くて笑えて
ストレス吹っ飛びます。


白子のポン酢とレバ刺しが
可愛いキャラになっていて、
主人公に毒舌を吐きまくる所なんか最高です。



東村アキコさん、
やっぱり天才です。



真剣に考えさせられるかつ、超面白い。
こういう漫画が私は大好きです。






ではでは。





PS.

同じ東村アキコさんの作品で
「かくかくしかじか」という漫画もあるのですが、
私は一晩で読みきって、大号泣しました。
そちらも最高です。





▽初出版記念!電子書籍の無料プレゼントキャンペーンはこちら



>>>詳細はこちらをクリック<<<