私の中学時代の話をしましょう。

結論から言うと、
ヘドロ女と呼ばれていました。

どーいうことかというと、、、



山の上に中学校があるもんだから、通学時間はハイキングそのもの。
毎朝当然のように山登ってました。

そして、山の上に学校ぶったてやがった
どっかの大バカやろーのせいで、

私は女子中学生だというのに
ただの腐ったヘドロ女子に成り果ててたんですよ。

いやね、山道を朝歩いてると、
雨の翌日なんかに、
通学中にとつぜん視界がゼロになっちゃう日があるんですね。

目の前が突然、真っ白の空間に変わるんです。

なんでかっていうと、霧が発生してるから!!

もう、超恐怖ですよね!

もやーーーーとして
1m前すら見えないんだもん。

でも関係ないですよ。
進まないと遅刻するから、
友達と声をかけあってですね、さぐりさぐり進むんです。

そうするとね、
ズボっ!!!と必ずトラップに引っかかるんですよ。

でたよ、溝トラップ。

足元にこう、
水が流れてるような溝があって、
そこにズボっと落ちるというワナが潜んでるんです。。

腐った葉っぱが
溜まった溝なんかに落ちてて、

そのドロドロん中に突っ込んじゃった脚なんて
もう目も当てられないヤバさ。

ヌルヌル脚に泥がまとわりついて、
あれ、下水みたいな臭いするんですよね。

一瞬でヘドロまみれになります。

ヘドロの女子中学生ですよ、
イメージしてみてください。

ある霧の日に、
私は初めて、そんなかにズボッと脚突っ込んじゃった。

うわやばっ最悪、と思ったけど、
遅刻ギリギリだったからそのまま走って学校行くしかなくて。

ベチャベチャの脚で走って
やっとの思いで教室ついた瞬間、

案の定、
ちょっと気になってた男子に
「何お前、ヘドロ臭するんだけど!くっさ!!!」
ってドン引きされ、

あー
もう私の中学校生活終わったわ!

こんな姿を見られてしまったからには、
二度とこの学校で男子にモテることはないわ!

と絶望して死にたくなってました。

思春期の女子からしたら、
気になってる男の子に
ヘドロ臭い言われたらもう、引きこもるほどのショックですよ。

完全に、
その思い出がトラウマになってしまって、

それからというもの、
どんなに人を好きになっても

「私なんか、どうせただのヘドロ女だし・・・」という
コンプレックスが爆発してですね、

もう「また、何か言われたらどうしよう」と考えると
会話もできず、
手汗がダクダク流れる始末。

その中学時代の子どころか、
高校時代に好きになった人にも
結局一言も声をかけられませんでした。

こうして、
ヘドロのトラウマを引きずり倒し
無残にも「初恋の思い出」すら作れずに
中学、高校と負の6年間を過ごし、青春を失ってしまった私は、

「絶対に東京に行って、生まれ変わってモテ人生を味わいたい!」

という野望を抱いていたんです。

だから、
モテる&大企業に入る。という2つの目的のために
必死こいて勉強しました。

いやー、
人間の本能というのは人を突き動かしますね。

実感しましたよ。

モテるってまぁ要するに性欲でしょ。
大企業に入る、っていうのは自立したいってことだから、つまり生存本能。

人は、
生き延びて子孫を残すためならなんでもできるんですねー。

私は、もともとは
勉強なんてまったくできなかったですよ。

これまで一日の勉強時間ゼロ、
教室ではビリから4番目。

そんな人が、
ゲームもマンガも一切捨てて、参考書と格闘してたんです。

ビリギ◯ルですよビリギ◯ル。

ビリギ◯ルにもきっと何かコンプレックスがあったんでしょう。
読んでないから知らないけど。

私の場合は、もうとにかく、
東京に行けばモテ女に生まれ変われるし、
しかも一流企業に就職して、絶対に幸せになれるはずだ。と
盲信していたので、それが私を突き動かしてました。

そして、
東大には入れなかったものの、
慶應大学に合格が決まった時には歓喜しましたね。

私だけじゃなく、
父と母は2人で大歓声をあげ、
じーちゃんとばーちゃんは親戚中に自慢しまくってました。

当然、東京行きは喜んで許してくれました。

念願かなって、
ついに上京が決まったのです。

両親に見送られて新幹線に乗り込み、
これからのキラキラの学生生活を妄想すること数時間。

そして、
いよいよ東京・丸の内に降り立ちました。

着いてまずびっくりしたのは、
道が土じゃないことですね。

道はカンペキに舗装されてるし、
ぐちゃぐちゃな溝トラップもない。

東京、サイコーーー!!!

何よりここにいる人達は誰も、
自分のコトをヘドロにまみれてた女だなんて知らないんだ!

絶対にここで
キレイな女子になって
モテ期到来させてやるー!!!

と、東京駅の真ん前で丸ビルを見上げながら、心に誓ったのです。

こうしてやっとの思いで入学した私の大学は、
都内の一等地にどーんとそびえ立っています。

田町駅のそばの、三田キャンパス。

東京タワーが、
学校から見える距離にあるんですよね。

はじめてこの大学にやってきたときは、
「うわぁ、これからはあの東京タワーが毎日見られるんだ!!!」
と心のなかでサンバ踊ってました。

田舎者だった私にとって、
東京タワーっていうのは
テレビの向こうのファンタジーだったので、

「朝のニュースのお天気カメラに小さく写ってた、
あの赤いタワーが、今こんな目の前にある!
東京タワー、でかっ!!!」っていうのが、あまりにも衝撃的だったんです。

上京したらやっぱあのタワーには
一番、感動すると思うんですよ。

実際には、
1,2年は神奈川のキャンパスに通っていたので
それができるのは3年になってからだったんですけどね。

とにかく、上京した私は
これから始まるキャンパスライフを妄想して
興奮でキラッキラ目を輝かせてました。

これからこの都会のド真ん中で勉強して、
そのまま東京の一流企業に入って、
自立したカッコいい女になってやるんだ!!と、誓ったんです。

そんな自分がまさか
数年後には、
エリートコースの就職ルートを捨てて、
1人ビジネスを始めることになろうとは・・・

明らかに、
そのほうがメリットが大きいんですよね、
今の時代。

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