※この記事は下記の連載記事です。
→ただのコミュ障だった私の起業ストーリー ~幽霊と呼ばれた私がビジネスをはじめて人生変わった体験記~

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中学編

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忘れもしない、
中学校2年生の修学旅行。
前日は、ワクワクして眠れませんでした!!


2泊3日で広島・岡山に行きました。
みんなで新幹線に乗って。


毎日同じことの繰り返しな中学生活だったので、
このイベントは絶対楽しもう!!!と思って行きました。


1日目は広島観光、
2日目は岡山の離島にいって釣りや漁業体験をしました。

どれも新鮮で楽しくて、あとは帰るだけ!となっていた
2日目の夜。



民宿の食堂で夕食を食べた後、
私はたまたまはやく食べ終えたので、
みんなより先に部屋に帰って、待ってたんです。



5分~10分も立たないうちに、
クラスメイトの女子3人が部屋に戻ってきました。


「…そうそう!!…………マジ!?」
「あはははは!!!」
「わかるわかる!!!」


内容までは聞こえないけど、
3人は何やら話しているようでした。


中学になってもあいかわらず人気だった
Yちゃんの声もしました。



部屋の戸をあけ、
中に入ってきました。


うち1人は、
やっぱりYちゃんでした。


Yちゃんと、
その友達が何やら話しています。


部屋の奥に私がいるのに、
3人は全然気づいていないようでした。



ちょっと広いつくりの部屋で、
奥の扉の陰にいたので気づかれなかったのです。


そこで、3人に、「戻ってきたの?」と話しかけようとした瞬間。
衝撃的な言葉が私を待ち受けていました。


3人とも、こそこそ口調で、

「てか、まみちゃんって何を考えてるのかわからないよねー」
「そうそう、無表情だし」
「なんかさ、幽霊みたいじゃない?」
「それまじうけるー!!」


・・・幽霊!?!?



あの明るいYちゃんにすら、
裏ではそんなふうに思われてたなんて。



ショックで泣き出しそうでした。


その時Yちゃんはこっちに気づいて、
目が合いました。


むこうはその一瞬、
「しまった」とはっとした顔をしてました。


私はこぼれかけた涙をこらえました。
ぐっと唇を噛みしめて。


『泣いたら負けを認めたのと同じだ』と思ったからです。


それで、できるだけ自然を装って、
幽霊のことは、一切聞こえなかったフリをして
「あ、戻ってきてたの?」と声をかけました。


Yちゃんたちは気まずそうに
「あ、まみちゃんいたんだ・・・!
幽霊みたいってのは、まみちゃん肌白いから・・・!!」
って苦笑いして誤魔化してました。


私もなんとか笑顔でかえしましたが、
引きつっていたと思います。


いつも笑顔で話しかけてくれていたYちゃんが、
本当はこんなこと思ってたんだ。


辛すぎてその場にいられませんでした。


Yちゃんがむかつくというよりも、
自己否定感がやばかったです。



『他のみんなも心ではそう思ってるんだろうな。
もっとYちゃんみたいに明るく話せるようにならきゃな…』と、
自分を責めて責めて責めまくりました。


もう修学旅行のことなんて忘れて、激凹みです。



そうして、部屋を出て、
宿を歩きまわって、
一人になれる場所を探しました。



部屋に戻っても、
その夜は、なかなか眠れませんでした。




この時初めて、
私は自分の気持ちを表に出さなさすぎるんだ、と気づきました。


例えば、
好きな人に好きと言ったら、恥をかきますよね。

誰だって嫌です。
けどみんなそれを乗り越えてくじゃないですか、どこかのタイミングで。


私はそれが全然乗り越えられませんでした。
恥ずかしくて恥ずかしくてムリでした。



確かに、気持ちを外に出すのは怖いです。
誰かとぶつかったり、自分を否定されたりするかもしれません。


それは誰だって避けたいし、
私も避けていました。


しかし。


誰とも争わないかわりに、
クラスメイトに「何考えてるかわからない」と距離を置かれてしまいました。


なんでこんなふうに言われなきゃならないんだー!とむかつきましたが、
Yちゃんの言っていたことは図星でした。


Yちゃんに対してというよりも、
弱い自分にイライラしました。


→意識高い大学生だった私がインターンに行ってみたら


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