こんにちは、渡辺まみです。
私は今、大河ドラマの『真田丸』にドハマリしています。

脚本の三谷幸喜さんが描く世界観がとにかく素晴らしいのです。
ブログ、メルマガ、YouTubeなどの、
コンテンツを作る全ての人にとって、
本当は全部見ていただきたいほどの作品です。

が、今日は、真田丸の1番重要な部分をだけ解説するので、
「真田丸見てない」という方はこの文章だけでも読んでもらえればと。

さて、三谷さんの描く真田丸の世界は、
一言で言えば「全キャラが超魅力的」なことにあります。

主人公やサブキャラだけでなく、
ちらっと登場する脇役キャラまでも、
魅力的で思い入れを持ってしまうのです。

ハンパないです、三谷さん。
私はこのリアルな世界観が大好きです。

三谷幸喜氏の描く『真田丸』の何がすごいのか?

映画や小説やドラマや漫画を色々と見ているのですが、
ヒーローやヒロインは印象に残っても、
サブキャラや、
ましてや1〜2回登場する程度のキャラクターは正直あまり印象に残らない作品が圧倒的に多いです。

そんな中で、
真田丸のキャラクターは、異彩を放っています。
(歴史上の人物ではありますが、真田丸で描かれた人物ということであえてキャラと読んで区別します)

真田丸の主人公は一見、
堺雅人さん演じる真田幸村に見えるのですが…、

実際には、
まるで全員主人公のよう。

なぜって、
一人ひとりに壮大なストーリーがあるのです。

どんな脇役のキャラも、
とてもリアルに、詳細に、人間像が描かれているんですよね。

それも、かっこいいところだけでなく、
弱いところや脆いところも描かれている。

だからこそ人間くささがでて、
つい共感してしまう。

例えば…
今風に書けば、

・優秀な弟に兄がコンプレックスを抱く
・仕事のストレスで胃痛持ちの人
・なんでもかんでも仕事を引き受けてきてしまう上司(と、苦しむ部下)
・旦那の昔の女に嫉妬する妻
・用意した宴会芸が上司と被ってしまい、しかも自分より下手だったので慌てる部下

などなど…
ほぼすべてのキャラが、
まるで自分の知り合いにもいそうなほどリアル
で、
思わず感情移入してしまいます。

これってすごいことです。
本当に、人間がリアルなんです。

「いそういそうこんな人。」
「あっ、これ私だ。」

と思う瞬間だらけです。

どれだけ人間を知り尽くしてるんだと。。
1人1人の、

・葛藤
・苦しみ
・挫折
・嫉妬
・弱点
・怒り
・信念
・後悔
・無念

などの感情が
ひしひしと伝わってくる壮大な人間ドラマです。

三谷幸喜氏は合戦シーンをほぼ描かない

真田丸は、
戦国の世のお話なのに、
馬に乗った武士がえいやーとやりあう合戦のシーンがほとんど出てきません。

関ヶ原の戦いという、
超重要な戦がわずか1分で終了したという伝説も残してます。笑

それくらい、
三谷さんが描くべきだと思っているのは

人間>>>>>>戦

なのでしょうね。

私が好きなのはやはり…
草刈正雄さん演じる真田昌幸です。

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戦国武将として生まれ、
戦いへの思いを残したままこの世を去っていく、
無念の死のシーン…

号泣してしまいました。

彼は、本当にやりたかったことを成し遂げられないままこの世を去ってしまったのですが、
本当の知り合いのことのように悲しかったです。

と同時に、
私も成し遂げられなければ無念さを感じられるほどの、強い信念を持ちたいなと、
人生を考えさせられました。

…、と、語りましたが、
草刈さん演じる真田昌幸の魅力は
真田丸を見ていただく方が良いでしょう。

今回言いたかったのは、
草刈さんのことではなく。

どんな目立たない立ち位置のキャラでも、
三谷さんの手にかかれば魅力的になってしまうということ。


です。
三谷マジックです。

史実ではどうだったかはさておき、
1つの作品として見た時に、
どうしてもキャラには主人公・メインキャラ・サブキャラという階層ができがちです。

真田丸で言えば、
主人公は堺雅人さん演じる真田幸村とすれば、

その他のメインキャラとしては
大泉洋さん演じる真田信之、
草刈正雄さん演じる真田昌幸、
とその家族、
長澤まさみ演じるきり、
それに豊臣秀吉、徳川家康、などでしょうか。

ですが、
こうやって区分けをすることが、
真田丸ではとても難しい…

いやいやいや!ちょっと待てよ!
あのキャラもメインキャラといってもいいんじゃないか?
いや、あのキャラだって…

と、言い出すと、
キリがなくなり、
個人的には、全員メインキャラじゃない?という結論に至ってしまうのです。
(超モブキャラを除いては)

ですが、

もしも脚本が三谷氏でなく、別の人だったら…?

例えば、
真田幸村の正室(妻)である春。

もし別の脚本家だったら、ただの良い妻として良くも悪くもキレイに描かれていたかもしれません。

そうだとしたら、良い人だな。
と思うことはあっても、印象には残らなかったでしょう。

しかし三谷氏の世界では、
春はめちゃめちゃ嫉妬深い女性として描かれてます。笑

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真田幸村(夫)の幼馴染の女性・きりに
春が嫉妬して、2人が仲良さそうにしてると、
じっと影から見つめる春の姿が…、、怖すぎます。
後に誤解は溶けるんですが、ハラハラしますね。

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現代で言えば、
夫や彼氏の女友達に嫉妬する感覚ですよね。

分かる分かる。と思ってしまいます。
嫉妬、という感情のドロドロした部分まで描かれてるので、リアルさを感じるんですね。

ただの良い子ちゃんとして描かれるよりかえって
嫉妬深い春の方が、私は好きだなーと思います。

主人公の正室(妻)とはいえ、
真田幸村とは離れて暮らしているときもあり、
本来は春は目立ちづらい役柄です。

ですが、三谷氏はきちんと春にもスポットを当てて、
魅力的に描いているので、春というキャラクターが輝いています。

ここで言いたいのは、
仮にサブキャラ的な立ち位置の人であっても、
光の当て方次第でダイヤモンドのように魅力的に輝く。ということです。

誰もが原石を持っている。ということです。

素材を磨くのが上手い人は、原石を光り輝かせることができるが、
下手な人は、せっかくの良い素材を埋もれさせてしまう…

どんな素材も、
引き出し方次第。ということです。

私はといえば、ビジネスを始めるまでの長いこと、サブキャラのような人生を歩んできました。

思い返せば、高校の文化祭で演じたのは、
「街の音楽隊」の1人でした。

舞台に出て、10秒ほどタンバリンを叩く役です。涙

ですが、
ですが、
そんなサブキャラ人生だった私でも、

インターネット上でこうやってブログ、メルマガ、YouTubeなんかで発信をしていたら、
面白いとか、感動したとか、そんな声をもらえるようになりました。

私がきっかけで世界を見る目が鍛えられ、人生が変わりました。というような、
嬉しい報告を下さる方もいます。

そういった反応をいただくにつれ、
私という一見地味な素材の中にも、
世の中に出したら価値となる原石があるのだと気づけたんですね。

原石を掘り起こしたのは、
私だけではありません。

先日出会ったAさんの話をしましょう。

Aさんは、あるダイエット法を自分なりに考案して、
痩せて今ではモデルのようなスタイルを手に入れている方です。

Aさんは今ではダイエット関連のビジネスをしていますが、
最初は自分のダイエットの知識なんて当たり前すぎて、お金になるなんて思いもしなかったそうです。

ですが、
Aさんのお客さんにとっては、
Aさんが長年自分のために研究してきたダイエットの情報は、喉
から手が出るほど欲しい、超貴重な情報だったのです。

もしもAさんが、
「自分なんかに出すべき情報はないんだ」
と勘違いしたままだったら、
Aさんはもちろん、Aさんのお客にとっても大きな大きな損失だったでしょうね。

Aさんは、
ビジネスの勉強をして、
自分という原石の光らせ方を学んだことで、
見事に花開くことができました。

正しい勉強さえすれば、
誰だって原石を磨けるのです。
ただ多くの人はその見つけ方を知らないまま生涯を終えていきます。

ビジネスなんて興味ない、
今のままで良い。

という方はそれでも良いでしょう。

ですが、何かビジネスをしたい。お金や時間にもっとゆとりを持ちたい。
などと思っている人にとっては、自分の魅力に気づけないことはもったいなさすぎます。

「私には何も発信できる情報はない」
と思っている人でも、絶対になにかあります。

10年、20年、それ以上生きていれば、
本当は誰でも発信すべき魅力的な部分は持っています。

ただ加工の仕方を知らないがために、
宝に気づいていないだけなんですよね。


三谷氏は、『真田丸』を通じて証明してくれました。
誰だって見せ方次第で光り輝くのだということを。

別に、仮にクラスの中心メンバー的存在じゃなくたって、
光の当て方次第では「誰かにとっての一番好きなキャラ」になりうるのです。

真田丸で言えば、
出浦昌相が好きという人もいれば、
北政所様が好きという人もいれば、
石田治部が好きという人もいれば、
様々でしょう。
(私は上記の3人は超好きです)

ネットビジネスでは、
自分1人食べていくため程度であれば、
数十万、数百万人のお客を相手にする必要はありません。

たった100人でも十分です。
いや、最初は1人にさえ分かってもらえれば十分です。

自分の魅力を引き出すすべを学び発信をしていけば、
絶対にあなたの熱烈なファンは現れます。

その1人にだけ、
あなたにしか出せない価値を提供すれば、
十分立派なビジネスといえるのです。
収益を増やしたければ、あとはその延長線上です。

まず第一歩として。
自分の秘められた魅力に気づき、
それをたった1人にだけ届ければ、それはビジネスです。

サッカーを小学校の間でもやったことのある人なら、
プロ相手の指導はできなくても、ボールの蹴り方くらいは教えられるはずです。
小学生相手に指導すれば、きっと感謝してくれる人は多いでしょうね。

ビジネスって、
自分の持ってる価値に気づけさえすれば、
案外するするとお客は集まってくるものです。

いわば、セルフプロデュースの力ですね。

とはいっても、難しいことはありません。
学ぶべきことはシンプルです。

具体的には、マーケティングを勉強するのが最短ルートでしょう。
マーケティングさえ学べば、自分の価値を発揮できる市場はどこか?一目瞭然です。

そしてマーケティングには難しいイメージがありますが、実は全然そんなことはありません。
ビジネス経験ゼロの私でも、概要は7日で把握できましたしね。

それくらいシンプルなロジックで、
人の感情というのは動いています。

多くの人が魅力の引き出し方を学んで、
内に秘めたリソースを社会にガンガン出してくれたら、
楽しいコンテンツがどんどん生まれていって面白いだろうなと思います。


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