先日遊んだ友達が、
絶賛していたラブライブの劇場版。

私はといえば
映画はわりとよく見るものの
ラブライブはもちろん、
アニメは全くもって異世界だった。

映画でみたアニメといえば
ポケモンとドラえもんくらい。

そもそも
ラブライブってなんやねん?

スマホのゲームだっけ・・・?
プリキュアみたいなやつ?

そんな無知だった私が
まさか、映画を2度も観に行き
特典のポスターを部屋に貼り
アニメも第一シーズン・第二シーズンイッキ見することになるとはね。

先に言っておく、

ラブライブは神だ。

エンターテイメントの頂点に君臨する神だ。

なんで今まで気づかなかったんだろ!!

 

断言する。

サラリーマン、OL

特に、営業やマーケティングに携わっている人は
必見である。



アニメが好きかどうかは
関係ない!

私も、一刻でもはやく、
あのスクールアイドルの世界に踏み込むべきだった。

あれほど人を楽しませることに対して
ストイックな作品も他にないよ。

あれは
言うなればディズニーランドだ。

私の中では
ディズニーランド=ラブライブ。

全く一緒だ。

主人公がネズミか人間かの違いだけ。

なんでかっていうと、
どっちもカンペキに計算されたエンターテイメントなんだよね。

作り手の計算通りに
こちらは笑ったし、泣いた。

「計算」っていうと
一般的には良いイメージがないんだけど、

私は計算こそすべてだと思ってる。

なんでかっていうと、
ターゲットを感動させるためにカンペキに計算してるからこそ、再現性があるから。

計算ができなきゃ
再現はできない。

つまり、
必然の笑いか?
偶然の笑いか?

このどっちを起こせる人かどうかで
できるセールスマンかどうか決まる。

私は昔は、偶然に頼っていた。

偶然のエンターテイナーだった。

たとえば。

中学3年生の時だった。

全校集会で、
給食の配膳係のかっこうをして
全校生徒の前でモデル歩きをしたことがある。

大爆笑がおきた。

配膳係のかっこうって、
三角巾、
割烹着、
マスク

なんだけど

これで全校生徒が揃った体育館を一周したのだ。

何でそんなことしたかって、
たしか当時給食の衛生運動をしていて
委員会のメンバーだった
真面目な私は、

大真面目に「正しい配膳の服装」をきて
まさにモデルとしてみんなの前に登場し
体育館を一周したのである

ウケ狙いの企画でもなんでもなくて、
いたって真剣だった。

でも、
突如体育館にあらわれた
かっぽう着の女子中学生をみて
みんなはどっと笑った。

びっくりした。

なんでこいつら笑ってるんだ?

私は真面目にお手本の格好をしているだけなのに!!

そんでも笑いがやまないから、
私も楽しくなってきて、

モデルみたいに
オーバーに脚を一本一本丁寧に前に出して
生徒に向かって手を振ったら大爆笑がおきた。

なんじゃこりゃと。

当時は笑いの意味がまったく分からなくて、
まさに「偶然の笑い」だったんやけど、

今思えば、
私はそれまで委員会に入るような
堅物キャラだったから、

真面目なあの子が
あんな変なことしてるーってのが面白かったんだろうね。

ギャップ戦略。

なんだけど
当時はそんな計算なしに、
たまたまおきた笑いだったんだよ。

それで、
その時は
まさかの大爆笑で終わったんだけど、

次の日からはまた
いつもどおりの真面目キャラにもどった。

中学生活で
その後、二度と全校生徒を笑わせるなんてことは
なかったんだ。

だって、
笑いを計算でできなかったから。

たまたま一発あたることがあっても
毎日誰かを笑わせるなんてことは到底できなかった。

それはお調子者のクラスの男子の役目だった。

そう、
私は一発屋芸人だったのだ。

これが
ただの女子中学生だったから
いいものの、

セールスマンだったら
大問題である。

マーケターや、経営者としてもだめだ。

なんでかっていうと、
計算で相手の感情を動かすことができない
一発屋だと、
モノを売るなんてことはできないから。

運良くあたった時は
売れるけど、
偶然でしかなくて、
100人にセールスしても1人売れれば良い方ということになる。

私は昔はこの状態だった。

ちなみに、
アフィリエイトって、
代理販売のこと。

つまりはセールスマンと一緒である。

モノを売る仕事だ。

モノを売るのに
なんで相手の感情を動かせないといけないのか?

というと、
人は感情で判断するからだ。

もちろん、理性もあるし、
理屈でも考える。

なんだけど、
それは後の話。

人が何かモノを買う時、

・感情が先、
・理性は後

なんだ。

だから、
感情を動かせないヤツは
まず売れない。

売れてもそれは
たまたま相手の感情が
予期せず動いたというだけで、
意図して動かしたわけじゃーない。

それはあかん。

再現できないから。

1件目で成約しても、
それは一発屋であって、
2件いっても同じようにはできない。

できるセールスマンっていうのは、
1件目も2件目も3件目も
意図的に成約することができる。

まさに100発100中だ

なんで全部あたるかっていうと
もうこれはモノが売れる理屈をわかってるから。

つまり、「知識」があるから。

ここでやっと
ラブライブっていう映画に戻ると、

私がラブライブに感動した理由は、
製作者側がもってる
人の感情を動かす「知識」がハンパなく多く、
そして的確だなと思ったから。

あんまり映画について、

どーのこーのと、
マーケティング的に分析したのをアウトプットするのは

ほんとは、粋じゃないから
嫌いなんですが・・・・

分かりやすいように
あえて1つ例をだすとしたら、

例えば、
キャラ一人一人の設定が
きちんとマーケティングの原理原則にのっとってる。

これがもう
ドンピシャに、
お客さんが共感できるようになってる。

ラブライブの顧客層が
共感するような
キャラがたくさん登場するんですよ。

たとえば、
うみちゃんはスクールアイドルなのに
表に立つのが苦手で、
ステージに立つのすらドキドキしてしまう・・・
(これはアニメのシーンですが)

でも、
それを乗り越えて、
必死でステージに立つ。

そんな一生懸命な姿が
可愛いし、共感できる。

こんな風にツボをついたキャラがどんどん出てくるし、
全体のストーリー構成も
神話の法則(人が感動するストーリー構成)にぴったり則ってる。

そりゃー流行りますわ。

バンバン、モノ売れますわ。

実際、
各キャラのグッズ、
CDに映画やアニメのDVD・・・・

が売れまくってるという事実がある。

映画をみた人は、

「にこにーかわいいな~」とか
「ほのかちゃん頑張ってるな〜、私もがんばろう」とかって

感情を揺さぶられるからこそ、
こうしたモノを買いたくなりますよね。

それは理屈じゃなくて、
感情なんだよね。

私もアニメのDVD買ってみたわけだから、
映画で心揺さぶられた人のうちの一人。

映画を見せて
グッズを売ってるなんて
あざといな〜!って批判する人もなかにはいるけど、

そんなん別にええやろ。

私はこれは素晴らしいことだと思う。

だって、
ファンの私たちは
映画をみて楽しめたわけだし、
グッズを買って楽しんでるわけで、
その「楽しみ」にお金を払ってるだけ。

なんにも悪いことなんてない。

みんなハッピーじゃん。

エンターテイメントっていうのは
こんなふうに人の感情を動かすからこそ、
結果的にモノが売れる装置になっていて、

だからエンターテイメントこそ、
最強のマーケティングだし、

この枠組みが使えるかどうかで
仕事の質は全然変わってくるよ。

そういう意味で
ラブライブはディズニーランドと同じ。

というのは、

ディズニーランドこそ
エンターテイメントの王様で、

遊びに来た人の
感情を動かしまくり、
ディズニーグッズが飛ぶように売れるから。

ディズニーランド、
私もよく行きますよ。
友達には内緒でマーケティングの観察してると、
本当に至る所に計算がある。

音楽も、
舞台装置も、
レストランやおみやげ屋さんも。

全部が揃って、
最高のステージになってる。

その計算が緻密であればあるほど
感動するんですよね−。

ラブライブも
すごく感動した。

だって
緻密に感動を計算してるってことは、
それだけお客さんを「楽しませる」ことに全力だっていうことじゃないですか。

それってつまり
エンターテイナーを本気でやってるってことで、

私は本気の人が大好きだから、
本気のアウトプットにすごく感動するし、
お手本にしてます。

ラブライブの本気度は
昔からのファンの人からすると
どう感じるのかは知らないけど、

少なくとも
マーケターの私から見たら
100回見て自分のアウトプットに取り入れたいほど感動しましたよー。

無粋だから
あえてあまり触れなかったけど、

他にもラブライブの映画を
こんな視点で見るとかなりの
セールス・マーケティングのヒントが得られますよ〜

・キャラクターの対比構造
・キャラクターの成長ストーリー
・表情、瞳、体温
・コピーライティングの要素(権威、社会的証明、弁証法)
・不完全さの魅力
・仲間と敵
・言葉のサブリミナル効果

など。

ただ、こういう視点は
ラブライブなどの映画をただ漠然と見るだけでは
残念ながら身につかないので、
マーケティングをまだ勉強してない段階だったらそっちのほうが優先ですね。

私はベースの知識として
マーケティングの知識をもってるからこそ

エンターテイメントをこういう切り口で見るし、
ラブライブに限らず、
どんな創作物見ても勉強になります。

昔、マーケティングの知識がなかった時は
ただの日常だった風景も

マーケティングの知識をみにつけてからは
街の中歩きながら、メモとってるし。

今は、外歩いてるほうが
勉強になりますよ。

また面白いモノを発見したら
シェアします。

では!


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