19歳の冬。



私は北京にいました。





ふと思いたって
たった一人で旅行にいったのです。





もちろん、
当時はPM2.5が相当騒がれていたのもあり
周囲にはめっちゃ反対されました。






それでも
行ったのは、
日本で流れてるニュースだけじゃ
見られないものが見たかったから。







日本でやってるテレビのニュースって、
アレ、高校とか大学に入ったばかりのときは
「見ないとダメな大人になる」と思って、
ニュース・ゼロとか
めっちゃ真面目にみてたんですが



当時19歳だったから、
3年前かな。




その時、
やたらとPM2.5の特集がされてて。




うちの実家にも実際
黄砂がガンガン飛んできていたらしく、
車に積もって
「うわー、また掃除しなかんわぁ」と母がぼやいていたのを思い出します。


田舎だと毎日車使わないと生きていけないんで、
黄砂のダメージは地味に大変だったらしいです、、




あの時はみんな
マスクしてましたね。
PM2.5対応の、マスクなんかが流行ったりして。



黄砂と一緒にPM2.5も飛んできてるみたいですが、
その時の私は正直どうでもよかったです。




マスクしてようが何してようが、
24時間マスクしてるわけじゃーないし、
洗濯物だって外に干さなきゃいけないわけで、
それを着たらマスクとった瞬間吸い込んじゃうわけで。



どうせ飛んできてたら防ぎきれないじゃないですか。




まーきちゃってるなら
しょうがないかー。



くらいの感じでした。




で、
それよりも嫌だったのが、
テレビをみても
毎日毎日中国のことといえば
PM2.5のことしか報道されないのがつまんなかったですね。



確かにそれも大事だけど、
毎日毎日おんなじ内容を
永遠ループしてたわけですよ、
なっがい枠つかって。




さすがに、もうええわ。しつこいわ。
他のネタないんか。



内心そう思ってました。




いや、
健康情報は大事ですよ。



大事なんだけど、
PM2.5に限らず、
どのトピックでも、
日本のニュース番組って
死ぬほど繰り返し繰り返し報道するじゃないですか。



何か事件がおこると
朝、昼、晩
ずーっとそのニュースで、
翌日も、
その次の日も、
また次の日も、、
ヘタしたら2週間くらいずっとやりますよね。




単純に、
飽きます。



つまんないです。




もっといえば、
毎日毎日同じニュースの繰り返しで
刺激がゼロです。




2週間もかけて
他のネタ差し置いてまでやったほうがいいくらい
超ビッグニュースなんて、
そうそうないはずなんですよ、
本当は。



災害とかは別ですけど、
そうじゃないかぎり、
ニュースなんだから、いいかげん新しいネタだせよ。




と思ってました。







とはいえ、
当時は「ニュース番組をみると頭がよくなる」
と真面目に思ってたので、


一生懸命、つまんないな~と思いながらも、
「これをつまんないな~と思ってる自分はまだまだだ」と
耐え忍びながらみてたんです。




親も、
「ニュースくらいみないと社会人じゃない」
といって見てたんで、
そうかそうかと思って一緒に見てました。




なんですが、
19歳の冬、
思い立ってたった1人で北京に旅行にいって、
私がそれまで信じてきた「ニュース信仰」は崩れさりました。




北京にいったのは
たった3泊4日だったんですが、

その間は、
日本のニュースは一切見られなかったので
日本で何が起きていたかとか、全然知りませんでした。




その時も、何かでかいニュースが
騒がれてた気がしますが、忘れました。





その代わり、
私は中国の番組をみてました。




北京のビジネスホテルに泊まったんですが、
歩きまわって疲れた1日目、
テレビをつけたら


意外とチャンネル数が多くて
びっくりしつつ、


ドラマとか色々みたものの中国語がよくわからず
結局、適当に歌番組をみながら
サービスで置いてあった生のマンゴーと格闘していました。



いや、マンゴーもさ。

サービスなのか何なのかも
当時は謎でしたよ。




ホテルの部屋入ったら、
フツーのビジネスホテルですよ。


その部屋のデスクに、
ぽんと無造作に白い皿があり、
その上に
マンゴー、リンゴ、あと何か1つ
のフルーツ3種盛りがあった。


え、これ食べていいやつ???




なんも書いてないし、
そもそも中国語読めないし、
全然わっかんないんですが、



このまま置いておいても
腐るだけなのに

ここにあるってことは
サービスなんだろうか、、




いやでも
後で高額請求されたらやばい、、





と葛藤したあとで、
結局たべました。



何も請求されなかったので、
本当にサービスだったらしいです。




北京のフルーツは
正直、ちょっとドキドキしながら食べたんですが
みずみずしくて普通においしかったですよ!







他にも、
地下鉄でも謎の現象が発生しました。



北京では
主要な場所にはほぼ地下鉄でいけちゃうので
めっちゃ便利だったので、
ずっと地下鉄を使ってました。




一人で行ったのでちょっと怖かったけど、
昼なら大丈夫でしょ。




と思って、
荷物にだけ気をつけながら
乗っていたんです。




そしたら、
いきなり

中国風な音楽が
爆音で車内に流れはじめました。





なんやこれは。




とおもってたら、
隣の号車との間の扉が開いて、
ゆーっくり、
老婆(おじいさんかも)らしき人が
通路の真ん中をあるいてこっちへやってくるんです。





爆音は、
その人が首からさげていた
カセットテープの再生機?みたいなやつから
流れていました。



まわりの乗客は
みんなその人を避けるように動いたので
その瞬間、
老婆がモーセみたいな感じになって
ザザーッと人がひいて、
車両内に1本の道ができました。





老婆が構わず
車両の端から端まであるくので、
こっちに来る。



やばいやばい。

と思って、私も他の人にあわせて避ける。




横目でちらっとみると、
その人は集金箱みたいのを持ってました。



物乞いですね。










考えてみたらその時、
生まれて初めて物乞いを見ました。








最初は何かわからなかったんで、
正直にいって、
かなり恐怖感があったけど、
日本にいたら絶対知らなかった
一つの現実を知れたのは大きかったです。









そんな経験をして
帰国して、




家で毎日、
メディアから与えられたニュースみてるより、
自分で何か行動して勉強していったほうが
ずっと視野が広がるし、
得られるものが大きい。



という
当たり前のことに気づきました。





少なくとも4日間は、
テレビのニュース全くみなくても困らないということも知れた。




ちなみにその後は
テレビはつまらなすぎて、
自然と見なくなりました。




1週間以上
テレビのコンセントを抜きっぱなしということも
普通にあります。(友達が家にきて気づくんですが)





なんでつまらないか、
ずーっと言語化できてなかったんですが、
最近分かりました。



テレビは
受け身だから、つまらんのです。






北京のことが知りたいなら北京にいったり、
北京に行けないなら
自分でインターネットで情報を調べればいい。


北京の情報発信者さんのメディアをみれば
いろんなリアルな情報が分かります。


少なくとも、
テレビで北京特集するのを
待っていてもいつやるか、どの部分をきりとって報道するかは
分かりません。



自分で動いたほうが、
能動的に情報を取りにいける上に、
とれる情報の質も量も高いから
だから楽しいんですね。






だから私は旅行にいくのは大好きです。


旅行ったって、
近場でもいいんですけど、
何かしら新しい場所にいくのは好きですよ。



新しいということは、
自分の未知の情報量が多いってことですからね。




旅にでなくても、
インターネットを使えば
世界中の情報発信者とつながれるので、
費用対効果を考えればインターネットは最強です。




インターネットサーフィンは、
昔は全然してなかったです。



中学生になったくらいから
フラッシュが流行ってたのでそれをみたり、



高校では
プロフが流行ってたのでそれをみたり、
くらいはしてました。




当時、ガラケーで一人一サイトもってて、
その中に
「リアル」とかいう今で言うTwitterみたいなやつとか
ブログ機能とかがあって、
仲いい子のサイトをよく見にいくんですよね。




それで、
部活の仲間でめっちゃ文章うまい男子がいて、
毎日、放課後にサイトをみながら下校してたんですが、


しばらくたったある日、
その男子に
「まみちゃん毎日僕のサイト見てくれてるよね」



って面と向かって指摘されて、



誰が訪問してるかをサイト運営者側が計測できる
っていうことも知らなかったので(携帯のIPで把握できるみたいでした)


「バッバレてる!!!!」


って超焦りました。



そんでなんか恥ずかしくて
一人で勝手に自意識過剰になって、

「もしかして私、
その男子のこと好きだって勘違いされてないかな!??!」


っていうのが気になり始め、
その日からはサイトを見たくても見ないようになって。



1日おきにしてみたり。

今思うとなかなかピュアやったな、、





とかいう思いでも含めて、
昔の流行りは超なつかしーです。





話を戻すと、




そのときは、
質の高い情報がどこにあるか
全然わからなかったから、
つまんなくてネットはほぼしてませんでした。



けど、
面白い情報を発信してる人が何人かいるので
そういう人をフォローしたり、




あとは、
自分と全然関係ない分野のことを
ざっと知識をいれたりするのに使ってます。







インターネットだろうが旅だろうが、
何でもいいんだけど、



勝ち残るのは
情報感度の高い人なので、
意図的に自分から動いて取りに行くようにしてますね。




テレビは、あくまで受け身なんですよ。



ニュース番組が選んだニュースしか入ってこない。



言い換えればメディアに
主導権を渡している状態です。





ニュース番組が選んでるニュースって、
要するにニュースかは
お金の流れを考えれば分かりますよね。






そのニュースによって
誰が得するのか?





考えるとはやいです。





明らかに、情報を発信する側が
トクをする仕組みになってます。





逆にいえば、
自分がトクをしたいなら、
情報を発信する側にまわるしかない。





それについて、詳しくは
YouTubeチャンネルでも話してます。




またブログにも書きますね−。


ではでは。



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