こんにちは、渡辺まみです。
昨日、YouTubeをリサーチしていたら、

安倍マリオ。
という言葉がどうやらトレンド入りしているらしいと、
ふと気付きました。

安倍マリオ?なんじゃそりゃ。


ふむふむ、
オリンピックの閉会式に、
安倍首相がマリオの格好で出たらしい…。


私はオリンピックは見ていなかったですし、
興味なかったのですが、
あまりにあちこちで安倍マリオの言葉が踊っていたので、
YouTubeで閉会式の動画を見てみました。


そうしたら…、
マリオが!マリオが!!
東京から、ブラジルに土管で…!!!
まじか。。。



何を言っているか見ないとわからないと思うので、まずはこの動画をご覧ください。

私は鳥肌たちました。

土管が。土管がすごすぎます。

北島康介さんがボールを投げる、
4:18のシーンからだけでもいいので
私のようなオリンピック興味ない人もぜひ見て欲しいです。




安倍マリオ(トーキョーショー)のパフォーマンスから私は、
プレゼンで重要なある1つの型を改めて学びました。

今日はその内容をシェアしていきます。



そもそも、安倍マリオが登場したトーキョーショーとは何か?というと、
リオオリンピックの閉会式で行われた、
日本が「次は東京オリンピックだよ。楽しみにしててね」と
アピールする時間なんですね。

海外の人に向けて、
「おお次は日本か。楽しみだな。ぜひ行きたいな」
と、期待感を高めるための、国の威信をかけた一大プレゼンなのです。



プレゼンというと一般的には
スライドを使って会社や大学でやるプレゼンを思い浮かべるかもしれませんが、
ショーだって、プレゼンの1つです。

映像や踊りや音楽を通じて、
外国人に日本の魅力を伝えようとしているわけです。
いわば日本アピールプレゼンです。


それにしても、
安倍首相、かなり思い切っていますね。笑

首相のコスプレ姿が全世界に中継される日が来るとは。。


ショーの中では、
マリオの他にも、
キティやドラえもん、キャプテン翼など、
日本のキャラが続々登場します。


あるネットの意見では、
「日本をアピールするのが漫画やアニメばかりなんて、幼稚なショーだ」
という批判がありました。

日本人の意見です。

幼稚で何が悪い!と、私は個人的には思いますけどね。



確かに、
日本のアピールポイントは漫画やゲーム以外にもたくさんあります。

例えば、
ショーの途中で、
拡張現実(AR)のパフォーマンスがありました。

会場の上空に、
オリンピック競技全種類のイラストを、
AR技術で幻想的に映し出すシーンです。

日本の最先端技術をアピールする、
素晴らしい演出だと思います。

こういった日本の技術や素晴らしさも、
同時に伝えたいという趣旨のプレゼンだったのでしょう。



ですが、
マリオが幼稚だというのなら、
残るはこういった最先端技術のアピールばかりになります。

もしもマリオが登場しなくて、
日本の技術についてだけ淡々とアピールするだけのショーだったら、、、?

おそらく、大半の外国人にとっては、
超つまらないものになっていたでしょう。



なぜって、
人は知らないことばかり伝えられても、
興味を持てないからです。



人に何かを伝えるときは、
相手の知っている情報を70%、
相手の知らない情報を30%。

のバランスで伝えると、
一番伝わりやすいと言われてます。


今回の日本のパフォーマンスの場合は、
外国人に向けて、日本のオリンピック楽しみにしててね!
というメッセージを伝えたいわけですね。

そうすると、
外国人の知っている情報70%
外国人の知らない情報30%
のバランスで伝えるのがベストなのです。



そして、
大半の外国人からしたら、
日本のイメージってやっぱりアニメや漫画です。

ARの技術がすごいなどの情報は、
一部の日本マニアやその道の研究者には有名でも、
ほとんどの外国人にとっては知らない情報です。

なので、
マリオやドラえもんなどのいわゆる”クールジャパン”を全面に出して、
ARの技術等の新情報は30%以下にとどめているこのショーは、
素晴らしい構成だなと私は思います。



幼稚だ!といって、
かっこつけて他の面ばかり見せて、
伝わらなかったら意味ないじゃないか。と思うのです。

幼稚だろうがなんだろうが、
相手の知ってるものをまず見せて、
興味持ってもらうことが先決だろうと。



そもそもマリオ=ゲーム=幼稚、というのは、
常識に縛られた固定観念でしかありませんしね。



それは本題ではないので置いておくとして、

まとめると、
何かを人に伝えたい時は、
相手にとっての既知の情報を多く出さないと、
どれだけいい話でも聞いてはくれないということを私は
安倍マリオを見て再認識しました。



100%知らない情報だと、
興味をもたれないのです。



大学の授業が眠たいのだって、
教授が100%未知のことしか話さないからです。

難しい用語ばっかりで、
眠すぎて、私は授業中ずっとTwitterやってました。
そのうち、授業に出なくなりました。

ダメな生徒でしたが、
教授にとっては生徒がサボっても困らないので、
プレゼン力を磨こうとしないんでしょうね。



うーん。もったいない。
生徒に賢くなってもらうだけじゃなく、

自分の人生を良くするのにもプレゼン力は使えるのになぁ・・・
と、今なら思います。



私は、
プレゼンというのがとにかく昔から苦手だったのですが、
今思えば大学教授みたいな話し方ばっかりしてたなぁと思います。



正しいプレゼンの仕方としては、
知っていること70%、知らないこと30%で伝えること。
これを私はプレゼンの7:3の法則と呼んでいます。


プレゼンの法則を1つでも覚えてからは、
あらゆる場面で役立つようになりました。



例えば友達作り。

初対面の人と仲良くなるのだって、
渡辺まみという人間をアピールするプレゼンです。

けれど、昔は相手の知ってる話をして、
興味をまずはひく。という視点がなかったので、
相手の好きな話題を知ろうともしていませんでした。

結果、今日雨降るらしいよ、とか
クラスメイトに話しかけてました。


つまんな。。。

「あ、そうなんだ!」で会話終了です。



今思えば、共通の友人の話題とか、
お互い知ってるような話をすればよかったのになー。と思います。


おかげで私は高校まで、友達は少ない方でした。

成人式の時、岐阜で高校の同窓会があったのですが、
誰だっけこの人?ってなるのが怖くて欠席してましたからね。
当時は強がってたけれど、本当は参加したかったなぁ。

高校までに、
プレゼン力鍛えておけばと悔やまれます。



そんな私でも、
その後ビジネスをはじめて、
プレゼンの7:3の法則を学んでからは、
初対面でも相手に興味を持って話を聞いてもらえるようになりました。



まず相手の知ってる話題を出して、
後で自分の本当に伝えたいこと(相手の知らないこと)をちょろっと話す、という、
法則通りに話しただけで、です。


それにより、
相手に聞く耳をもってもらうことができるようになりました。
プレゼン力が上がったのです。


とあるパーティーに参加した時には、初対面の人に興味を持たれるばかりか、
食事に誘われたり、コンサルを依頼されることもありました。

え、私の話をこんなに必死で聞いてくれてる。
と思うと、驚きでしたし、自信にもなりました。

自信を得たら徐々に卑屈さがなくなって、
表情が明るくなったね。と言われることも多くなりました。

自然と、親しい人も増えていきました。



さらに今では、
プレゼンを今では人に教える機会も増えてきました。

人に教えていていつも思うのは、
相手に聞く耳を持ってもらう。という段階をすっ飛ばしてる人が多いなぁということです。


私もいまだに、ほうっておくと
自分の言いたいことばっかりつい話してしまうので、
意識的に7:3の法則を使うようにしています。



今なら分かりますが、
誰も私の話に最初から興味もっていなかったんです。
皆、自分の生活で忙しいのです。

だからこそ、
話を聞いてもらうには、相手の知ってる話題で興味をひくことに、
全力をかけないといけません。



今回のリオの閉会式だって、
海外の人にとって、
日本のプレゼンは最初はあまり注目されてなかったはず。

リオオリンピックが終わって、
やれやれ楽しかったなぁ。と浸っている人たちに、
さあ次の国は日本ですよ!と言っても、
「へぇ。まぁ4年後なんて先だしな」くらいの反応だったでしょう。


ですが蓋を開けてみれば、
「あれ、マリオじゃん!これ俺知ってる」
「わぁ、私の大好きなキティだ!!」
と、興味を惹くアイテムが次々登場する。


そして、
夢中で見ているうちに、
さりげなーくAR技術だったり、東京の町並みがアピールされていく…
→東京や、東京オリンピックに興味を持つ。

こういう構造になっています。



まずは相手の心を掴む。
言いたいことは後で、です。



私は、今回のリオ閉会式に関わった方を、
心から尊敬します。

オリンピックも興味なかったんですが、
ちょっと見てみたいな。って気持ちになりました。

もう終わっちゃいましたが…笑



PS.
安倍マリオのトーキョーショー、
改めて見て、感想をコメントしてくれると嬉しいです。



PPS.

今回の記事も、7:3の法則を意識してみました。
ぜひ分析してみてください。

私はプレゼン力を身につけるために、
良いコンテンツを常に法則当てはめて分析しまくっていました。

私のコンテンツが、読者の皆さんにとっての良い教材になればと思います。


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